世界一周したバックパッカーが子連れで旅してみた

バンコク(カオサン)の日本人宿「ロングラックゲストハウス」

海外旅行

バンコクの人気ゲストハウス Long luck guesthouse(ロングラック ゲストハウス)に泊まりました。世界中の旅人が集まるカオサンロードから徒歩10分の場所にありながら比較的静かなエリアに位置するこの宿は、2016年4月にオープンして以来、旅人に人気の有名ゲストハウスとなっています。日本人美人オーナーゆかりちゃんと、タイ人オーナーピジューの共同経営です。そんなバンコクの人気日本人宿についてまとめました。

子連れでロングラックゲストハウスに泊まってみたよ!!

私は2011年〜2013年に世界一周をしてたくさんのゲストハウスに泊まってきましたが、子供(1歳)と一緒にゲストハウスに泊まるのは今回が初めてです。夢の親子パッカー♡と言いたいところですが、持っていったのはバックパックではなくスーツケースでした(子供を背負うのでバックパック背負えない)。

緑のドアが入り口。左のPRIVATE ROOM GUESTは別の宿です。

一人旅同士が集まる共有スペース

ドアを入ると共有スペースがあります。ロングラックゲストハウスは一人旅や世界一周中の旅人が多く、この共有スペースで友達を見つけたり、旅情報を交換をしています。私は、一人旅は好きだけど夜ご飯は一人で食べたくないタイプなのでwこういう宿は大好きです。旅人にとってリアルな情報は命なので、これから世界を回る人はここで旅のノウハウやたくさんの情報を集めるといいと思います。ちなみに、ここの日本人美人オーナーも世界一周経験者です。

部屋の種類と料金は?

カオサン近辺はあまり綺麗とは言えないゲストハウスが多いですが、ロングラックは部屋も水まわりも清潔で、快適に過ごせました。個人的に、訪れた町を好きになるかどうかは泊まった宿と出会った人に大きく左右されるので、宿が良ければその町の印象はいいものとして残ります。この宿がリピーターが多いのも納得です。

私が泊まった部屋は スーペリアルーム(シャワー、トイレ付)
ダブルベッド、エアコン、バスタオル付き 650バーツ
予約フォームから拝借しました。(オーナー確認済み)

一番いい部屋に泊まりました、やっふぉい!子供と一緒なので少しでも不自由のないようにバス・トイレ・エアコン付きでお願いしました。

他の部屋も紹介します♪

エアコン男女混合ドミトリー(6人部屋)貴重品ロッカーあり
280バーツ

エアコン女性専用ドミトリー(4人部屋)貴重品ロッカーあり
280バーツ

シングルルーム(扇風機)2階で静かな部屋
250バーツ

ツインルーム(エアコン)
1部屋 600バーツ

この他にも、シングルルーム(扇風機)220バーツ
この部屋は共有スペースの目の前なので、静かに過ごしたい人は別の部屋を勧められるようです。

キッチンがあるのが嬉しい!!

タイは物価が安いので、食事は屋台に行けば安く食べられます。カオサン近辺でキッチン付きのゲストハウスはほとんどありません。ロングラックでは鍋やコップは使えるし冷蔵庫や電子レンジも揃っているので、子供の麦茶を沸かしたりレトルト食品を温めたりすることができました。ここで冷たいビールや水を買うこともできます。暑い昼間や夜遅くに、外に水を買いに行くのが面倒な時は本当に助かりました。

ちなみにこの宿にはモモちゃんというネコがいます。うちの娘は遊びたそうにしていたけれど、追いかけてベシベシ叩くので(たぶんいい子いい子したい)、モモちゃんに怒られて娘号泣してましたwwそりゃそうだ。

宿の予約はこちらから

宿の予約フォームを探したけれど見つけにくかったので添付します。google検索するよりもLINEやfacebookから探した方が見つけやすいかな?

ロングラックゲストハウス予約フォーム

ロングラックゲストハウスの行き方

地図

住所
ซอย บ้านพานถม Ban Phan Thom, Phra Nakhon, Bangkok 10200

電話番号
+66 2 077 6964

カオサンロードから徒歩10分、もしくはタクシーです。カオサンに初めて行く人には、場所がわかりにくいと思います。暑い中道に迷うのは本当にきついので、旅人最強アプリMaps.Me(マップス ドット ミー)をダウンロードしておくと便利です。これがあればWIFIがなくてネットがオフラインでも、このアプリが目的地までナビゲートしてくれます。ナニコレ、めちゃくちゃ便利やん。私の旅人時代に欲しかった!

最後に

タイは物価が安いし人も優しい。居心地がよくてうっかり長期滞在してしまうほほえみの国です。ワンワールドなどの世界一周航空券で西回りをする旅人は、タイで貴重な時間を使って(使いすぎて)、南米などの最後の方の地域が駆け足になってしまう傾向があるようです。特にロングラックは沈没の危険性があるので、沈没をしないという強い気持ちを持って宿泊するか、はじめから沈没する覚悟で泊まった方がよさそうです。私もまた泊まりに来たくなってしまった宿でした。

※沈没とは・・旅人用語で、その町や宿の居心地が良すぎてうっかり長期滞在してしまうこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました