旅行2日目はバンコクのショッピングの中心地サイアム(Siam)へ行ってきました。サイアムはBTSのスクンビット線とシーロム線が交差する唯一の駅で、たくさんのショッピングモールが立ち並んでいます。たくさんありすぎてどこに行ったらいいか分からなくなるので、今回は子連れ目線でオススメのショッピングモールをご紹介します。
バンコクで一番の高級デパート、サイアム・パラゴン(SIAM PARAGON)
BTSサイアム駅を降りると目の前に高級デパート「サイアム・パラゴン(SIAM PARAGON)」が見えます。駅から直結しているので迷うこともなく安心です。ここはルイ・ヴィトンやシャネル、ディオールなど誰もが知っている高級ブランドから、H&MやZARA、ユニクロなどのファストファッション、映画館や水族館もあります。サイアム・パラゴンは高級感を引き立たせるような水の演出が多く、暑いバンコクの気温に清涼感を与えてくれます。外の噴水が大きくなったり小さくなったりするので、娘が気になってずっと見ていました。サイアムパラゴンの隣には、サイアム・センター(SIAM CENTER)があります。こちらは個性的な若者向けのセレクトショップなどが入っています。
サイアム・パラゴンの地下1階は全て飲食フロアになっていて、フードコートやレストランが並んでいます。迷子になるくらい巨大でいつも人で賑わっていますが、フードコート自体が広いため席は探せば見つかります。サイアムのフードコートは綺麗で清潔感があるので、ローカル屋台が苦手な人でも安心してタイ料理を食べることができます。
タイのフードコートはあらかじめチャージしたカードを使って購入します。入り口で希望の金額をチャージして、帰りに清算しておつりが戻ってくるシステムです。
若者ストリートブランドなら、サイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE 1)
サイアム・パラゴンの駅を挟んで反対側にはサイアム・スクエア・ワン(SIAM SQUARE 1)があります。若者向けのストリートブランドが入っていました。
実は今回NIKEの靴が欲しかったのですが、サイアム・パラゴンもサイアム・スクエア・ワンも日本と比べてそんなに安くなかったです。ちなみにタイ人は、ナイキの靴を履くことが一つのステータスなんだとか。
まとめ
1歳の子供がバンコクの暑さに対応できるか心配でしたが、ショッピングモールなどの冷房が効いた場所だと安心して過ごせました。サイアム・パラゴンの魅力は、高級デパートなのに気軽に行けることじゃないでしょうか。映画館や水族館もあるので家族でレジャーとしても楽しめるし、フードコートにご飯だけ食べに行くだけでも充実した休暇になってしまうから不思議。買い物をしなくても楽しめる場所があるのは嬉しいです。
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