世界一周したバックパッカーが子連れで旅してみた

赤ちゃん連れで飛行機!国際線に乗る前に準備したいもの!ドキドキの子連れ旅行♪

旅行準備

私は娘が生後11ヶ月の時にハワイに行きました。国際線の飛行機に乗った時に役に立ったことや持ち物をまとめました。

赤ちゃん連れで国際線に乗る時の注意点と役に立った持ち物

予約時の搭乗年齢について。幼児は何歳まで?

子連れで飛行機に乗る時に気になることは、子供って何歳まで無料なの?2歳まで無料か3歳まで無料か問題。
実は、国内線と国際線で赤ちゃん料金の年齢が変わるんです。

国内線(ANA、 JALなど)は3歳までが幼児

幼児:生後8日後〜3歳未満

小人:3歳〜12歳未満

大人:12歳以上

(LCCは2歳未満が幼児となります)

国際線は2歳までが幼児

幼児:生後8日後〜2歳未満

小人:2歳〜12歳未満

大人:12歳以上

国内線は3歳未満は無料なのに、国際線は2歳未満が幼児になるんです!

幼児は無料じゃない!国際線の幼児料金っていくらかかる?

うちは11ヶ月だったので、もちろん無料だよね!?と思ったら、国際線は幼児でも料金がかかります。
実際にかかった内訳を公開します!・・(ユナイテッド航空 成田⇄ハワイの場合)

  • 米国税関使用料:630円
  • 米国移民使用料:800円
  • 米国APHISユーザー料金:460円
  • 米国の交通税:4100円
  • 9月11日セキュリティ料金:640円
合計:13,130円

赤ちゃんなのに意外とかかるんですね。ちなみに大人は78,760円でした。

 

 

バシネットは電話で予約を!

バシネットは座席前に取り付ける簡易ベビーベッドで、チケット予約後に航空会社へ電話して予約します。
バシネットは取り付けられる席が決まっています。一番前の足元の広い席なので、子供を座席の足元で遊ばせることもできるし、子供がバシネットで寝ている間は大人がゆっくり足を伸ばすこともできます。
数に限りがあるので、予定が決まったら早めに予約しましょう。

バシネットには体重制限があります。私の乗ったユナイテッド航空のHPには、体重10キロ以下の子供と記載されていましたが、電話で問い合わせると搭乗時の体重が9.5キロ以下でないと使えないと言われました。確認が必要です。

 

 

飛行機に持ち込んだ赤ちゃんグッズ!

飛行機に乗る前の過ごし方は国内線編でお伝えしたとおりです。
ここでは国際線(長距離のフライト)で私が準備したものを紹介します。

音の出ないおもちゃ

当時気に入っていたミニカーと、よく噛み噛みしていた小さいネコの人形。
機内で音がなるおもちゃを持っていくと周りに迷惑がかかるので、音の鳴らないおもちゃを中心に選びました。

新しいおもちゃ

飛行機に飽きて愚図ったとき用に、目新しいおもちゃを持って行きました。

これは愚図るまで絶対に見せませんでした。100円ショップのバネが伸びるおもちゃと恐竜のおもちゃにしましたが、バネのおもちゃは結構遊んでくれました↓

 

お気に入りのぬいぐるみ

しまじろうのぬいぐるみ

絵本

軽くて邪魔にならないような薄い絵本を1冊持っていきました。

着替え

食べこぼしや飲みこぼしたとき用に準備しました。

余談ですが、娘を抱っこしていたら寝てしまったので、飛行機でアルコールを飲むのが好きな私はその隙にワインを頼みました。飲み終わる前に娘が起きてしまって、娘の手がワインに当たり私の服にばしゃーっとこぼれました。子供だけでなく大人の着替えもあると安心です。

Clipbox(クリップボックス)

動画ダウンロードアプリ。ネット環境がなくても動画が見れるので、事前に赤ちゃん用動画を携帯にダウンロードしました。

子供用ヘッドホン

買うか買うまいか直前まで迷いましたが、初めての長距離フライトにビビっていたので楽天市場で購入しました。結局使いませんでしたが、もう少し大きくなったら使えると期待しています。

 

オムツ

7〜8時間のフライトなので、4,5枚バッグに入れていました。

ミルク

足りなくなったら困るので、多めに4回分のミルクを入れていきました。

お菓子

お菓子は多めに持っていきました。お腹が空いたら機嫌が悪くなるので、パンやベビーお菓子を多過ぎるかな?ってぐらいバッグに入れました。

 

これだけ持ったらかなりの量になりました。結局使わなかったものもありましたが、備えあれば憂いなし。事前の準備はママの安心にもなります。そして周りの乗客の方がとっても優しかったのが一番の救いでした。乗り込んだら最初に周りの人に軽く挨拶をしておくといいと思います。

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